平成23年度全国学校体育実技指導者講習会 中・高等学校兼特別支援学校の部

平成23年度全国学校体育指導者実技講習会<第23回 中・高等学校兼特別支援学校対象部会>が開催されました。

1.講習会概要

8月2日(火)に「平成23年度 全国学校体育指導者実技講習会<第23回中・高等学校兼特別支援学校対象部会」が東京都立六本木高等学校で開催されました。
この会は、(財)日本学校体育研究連合会が主催し、東京都公立中学校保健体育研究会と東京都高等学校保健体育研究会が主管となって準備を進めてきました。

当日は、80名程の先生方が参加され、一日熱心に研修に取り組んでおりました。開会式では東京都高等学校保健体育研究会会長の関毅彦先生(東京都立篠崎高等学校長)の挨拶、(財)日本学校体育研究連合会を代表して村上みな子先生(東京都千代田区立麹町中学校長)の挨拶がありました。

  • 関毅彦校長先生の挨拶
  • 村上みな子校長先生の挨拶
  • その後午前中は、「コーディネーション・トレーニング -体つくり・体ほぐし-(リトミック的要素・サイバネテック的要素を含めて)」が行われました。講師は関毅彦先生でした。午後はフラッグフットボールが行われました。講師は松元剛先生でした。(筑波大学体育科学系准教授)この講習では、小川昭彦氏を始め日本フラッグフットボール協会の多くの方々のご協力がありました。感謝申し上げます。

    なおこの講習は、東京都公立中学校保健体育研究会ならびに東京都高等学校保健体育研究会の校長先生を始め多くの先生方のご協力で運営されました。運営に携わられた先生方、ご苦労様でした。

    Ⅱ.講習の紹介

    コーディネーショントレーニング

    関校長先生の講習では、まずコーディネーショントレーニングに関する講義がありました。
    コーディネーショントレーニングとは、身体と脳・神経系統のバランスの良い発育を促し、運動の習得効果を高めるためのトレーニング方法で、「運動における一連の過程を」円滑に、正確に行う能力を向上させるためのトレーニングであること、そしてこれら一連の過程を、素早く正確に行う能力を高めることで、専門的な技術を習得するための基礎づくりができるとされている、など分かりやすい説明がなされました。
    講義の後、実技講習が行われました。以下、実技講習の状況を紹介します。

    動画

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  • フラッグフットボール

    松元先生は、スポーツにおいて戦術を教えることの必要性などに触れながら、フラッグフットボールに関する説明をされました。その後実技講習が行われました。以下実技講習の状況を紹介します。

    作戦カードを使ってプレーを考える

    動画

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  • Ⅲ 参加された方々の感想

    ・ 授業で生かせることばかりでした。細かい気づかいなど、自分では気づかない部分も説明していただき、とても勉強になりました。今日教わったことを自分なりにかみくだき、自分のものにしていきたいです。

    ・ コーディネーショントレーニングの内容を考えていたところで、ヒントをたくさんもらえました。

    ・ フラッグフットボールは生徒になった気分で考え、チームワーク、コミュニケーションをとれ、楽しさを自分自身実感できました。

    ・ 授業に対する考え方で参考にできることがたくさんありました。国体の後、障害者スポーツ大会もあるので、そちらへの支援もしていただけると、今後広がりがでてくると感じました。