平成24年度全国学校体育実技指導者講習会 中・高等学校兼特別支援学校の部

平成24年度全国学校体育指導者実技講習会<第24回 中・高等学校兼特別支援学校対象部会>が開催されました。

Ⅰ.講習会概要

1 水泳     :柴田義晴先生(東京学芸大学教授)

2 ボール運動 :鈴木秀人先生(東京学芸大学准教授)

3 陸上運動  :池田延行先生(国士舘大学教授)

4 表現運動  :長津 芳先生(国分寺市立第七小学校長)

Ⅱ 講師紹介

柔道:小宮德健先生(東京都教育庁指導部指導企画課統括指導主事)
   宮本乙女先生(お茶の水女子大学付属中学校教諭)

ダンス:中村なおみ先生(東海大学体育学部体育学科准教授)
    佐藤吉高(お茶の水女子大学付属中学校教諭)
    岡本和隆(港区立御成門中学校教諭)

Ⅲ.講習内容の紹介

講習会の趣旨は、男女必修となる「武道・柔道」「ダンス」における課題解決及び指導技術の向上を図るとともに充実・発展を目指すこととしました。

「武道・柔道」の指導を「安全に楽しく」行うためのキーワード何度も生徒に問いかけ意識付る大切さを学びました。指導の工夫について発想の転換が重要と捉えました。①技にこだわらない②生徒に考えさせる③安全を技能の中核に置く④授業の全体像を描く、の4点を指導の軸とし、具体的には「仰向け・脚が絡まない・正対」を条件とした固め技の工夫が、けさ固め・上四方固め・横四方固めに発展することに気づかせるものでした。また、まわし技系では、軸となる足やつり手位置から、大腰・体落としに発展することを学びました。

  • 「ダンス」では男子も含む学習として「ダイナミック・ユニーク・アバウト」を大事に指導することを学びました。指導の工夫について、①仲間と出逢おう②オリエンテーションとリズムに乗って踊ってみよう③ものを手がかりに「人の流れの動き」の体験④「走る―止まる」・「集まる―飛び散る」⑤「スポーツ名場面集」、の5点を指導の軸とし、互いに協力して行う体ほぐし運動を取り入れ、「ダンス=集団学習」を確認しました。また、新聞紙や日常の場面を想定しながら、リズムをつけ表現することがダンスに発展することを学ぶことができました。

  • Ⅳ 参加された方々の感想

    ・ 授業やダンスに関して授業のイメージを持つことができました。(男性 中学校)

    ・ 内容、展開の仕方、言葉かけ等大変勉強になりました。(女性 特別支援学校)

    ・ 今日はいろんなヒントがみつかりました。(女性 中学校)