学体連ニュース 第7号2012/7/16

目次

1 トピックス
2 研究会紹介:全国ダンス・表現運動授業研究会
3 学校の紹介:山形県特別支援学校 三校の紹介
4 お知らせ

1 トピックス

平成24年度全国学校体育実技指導者講習会校種別開催

学体連ホームページに、平成24年度全国学校体育実技指導者講習会校種別開催の概略を掲載いたしました。
多くの先生方のご参加をお待ちしております。

・ 幼稚園・保育園の部

・ 小学校の部

・ 中学・高等学校・特別支援学校の部

第51回全国学校体育研究大会北海道大会

学体連ホームページのトップページに第51回全国学校体育研究大会北海道大会分科会・申込用紙などを掲載いたしました。

(財)日本学校体育研究連合会平成24年度第一回評議員会

(財)日本学校体育研究連合会平成24年度第一回評議員会が、5月20日(日)国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。
 公益法人認可申請関連事項の審議、平成23年度事業報告、平成23年度収支決算報告等の会計関係などが審議されました。
 また平成24年度事業計画、第51回全国学校体育研究大会北海道大会の実施計画、第50回全国学校体育研究大会長野大会の報告などが報告されました。
 さらにブロック会議が開かれ、ブロック内評議員の先生方が活発な意見を出し合いました。その際今後の全国学校体育研究大会の開催地の確認などもなされました。

2 研究会紹介

全国ダンス・表現運動授業研究会活動紹介

本会では、ダンス・表現運動の実践的研究を行っています。特に、創作ダンス・表現に焦点をあてて実践現場で成果をあげている松本千代栄の理論と提案-ダンス課題学習- に基づき、児童・生徒の個性を生かし多様化できる有効な学習指導法を探求しています。

「もっと、よいダンスの授業をしたい」「ダンスの授業がなかなかうまくいかない」「同じような悩みや喜びを感じている先生と一緒に実践を交流したい」「発達段階を超えて広い視野をもってダンスを研究したい」…そんな思いを持った現場の仲間が集まり、各自の実践や指導案を模擬授業形式で発表し合い、よりよい授業になるよう研究協議をします。そして成果を現場に持ち帰って実践実証を繰り返し、学習内容の吟味と指導力の向上を図っています。創作ダンス・表現を中心に、フォークダンス、現代的なリズムのダンス・リズムダンス、心と体をほぐすダンスウォームアップなど多様な教材を扱い、子どもたちが豊かにダンスを学習する姿を求めて、下記のような活動を行っています。

月例研究会 毎月1回、日曜日の午後に開催。年間テーマに沿った実践報告や提案、授業実践報告、情報交換をしています。
今年度の年間テーマは ①発達に応じた学習指導 ②「現代的なリズムのダンス」の授業づくり です。
合宿研修会 毎年3月末に開催。これまでに、東京、神奈川、埼玉、富山、愛知、京都、熊本で開催しました。
今年3月に行った合宿研修会は、東海大学体育学部学校体育授業研究会と連係して実施し、全国から70名を超える先生方と共に「イメージと動きを結ぶ言葉かけ」について研修を行いました。
夏期研修会 毎年6~7月に開催。本研修会で実践検証してきた内容を、全国の先生方と共有する研修会です。
本年度は7/1、大江戸高等学校にて開催しました。「明日からトライ!ダンスの授業 ~男性教員・男子の指導もこれで大丈夫~」がテーマでしたので、男性の先生方にたくさんご参加いただきました。
書籍・DVDの制作 長年にわたって積み重ねてきた授業研究の確かな成果を、たくさんの先生方にお伝えするための指導書を作成したり、研修会の内容をDVD化しています。

新学習指導要領においては、「習得した内容を活用し探求する」学習過程に重点が置かれています。ダンスは、まさに子どもたちの主体的で探求的な学習を中心とした指導が求められている運動領域です。ダンス学習を通して子どもたちが心身を解放して意欲的に活動し、新たな発見をして成長する姿を多くの先生方が認めています。しかしその一方で、その技能面での評価や学習目標の与え方などに難しさを感じ、ダンスの学習指導に不安を抱いている先生がたもたくさんいらっしゃると思います。是非、ご一緒にダンスの授業を考えませんか?

ご興味ある方は全国ダンス・表現運動授業研究会Webページをご覧ください。

3 学校の紹介

山形県立山形聾学校

 本校は山形市の南西部に位置し、東に蔵王、北に月山を望む田園風景の中にあります。幼児児童生徒数は幼稚部6名、小学部16名、中学部9名、高等部8名(普通科7名、専攻科1名)の合計39名。難聴の程度は、中等度5名、高度9名、重度25名で全員が補聴器または人工内耳を装用しています。
 本校の教育目標「聴覚障がいのある幼児児童生徒一人一人に豊かな人間性と社会的自立の力を育む」の達成に向けて、「心豊かで体の丈夫な人」「自分の責任を果たし、協力する人」「自分の考えや思いを表現する人」「すすんで学び、活動する人」をめざす幼児児童生徒像とし、子どもたちが主体的に活動できる授業づくりに取り組んでいます。

・ 山形県立山形聾学校体育活動紹介

・ 山形県立山形聾学校ホームページ

山形県立米沢養護学校高等部

体育科の取り組みについて

 本校は山形県南部、米沢市にある創立38周年の知的障がい養護学校です。高等部は設置されてから今年で18年目となります。在籍児童生徒数は141名、そのうち本校高等部の生徒数は 50名です。高等部の教育目標(目指す生徒像)は次の3つです。

・ 山形県立米沢養護学校高等部 体育科の取り組みについて

・ 山形県立米沢養護学校ホームページ

山形県立上山高等養護学校

生涯スポーツへの取組について ― フロアホッケーをとおして ―

 本校は昭和59年4月に山形県内はもちろん、東北で初めて開校した知的障がいのうち、軽度の生徒が学ぶ高等部単独の特別支援学校です。本校は山形県の南に位置する上山市にあり、スキーや樹氷で有名な蔵王を望む自然豊かな環境にある学校です。山形県内にはもう一校高等養護学校がありますが、本校は県内の南部約2/3程の地域が学区になっています。従って在学生78名のうち、遠距離により通学が困難な生徒35名が寄宿舎で生活しています。山形県内8校ある知的障がい特別支援学校(併置校1校)の中で、本校は以下の教育目標のもと日々の教育活動を実践しています。

・ 山形県立上山高等養護学校 生涯スポーツへの取組について

4 お知らせ

1 次号は以下の内容を掲載する予定です。(平成25年1月)
(1)  トピックス:全国学校体育実技指導者講習会の実施報告
(2) 第51回全国学校体育研究大会北海道大会について
  ①北海道大会開催の趣旨(仮題)  学体連  岡出 美則理事
  ②開催地実行委員会より       実行委員長 飯沼 晃校長
(3)園・学校紹介  中学校1校  高等学校1校
(4)研究会紹介

2 メールマガジンまたはホームページを通して全国の保健体育研究や学校、個人の方の実践状況を発信する予定です。
 皆さんまたは皆さんの周りでご活躍されている研究団体、学校、個人をご紹介下さい。

3 メールマガジンバックナンバーは こちら 

発行日 2012/7/16
発行者 公益財団法人日本学校体育研究連合会 メールマガジン・ホームページ編集部