学体連ニュース第27号2016/4/25

 

【目次】

1.「ごあいさつ」 (平成28年度にあたり) :岡出 美則理事長
2.学校の研究活動紹介:広島市立広島特別支援学校
3.都道府県学体連紹介:福井県学校体育研究会
4.お知らせとお願い

1. ごあいさつ

公益財団法人日本学校体育研究連合会 理事長:岡出 美則

   体育、保健体育という教科をめぐり、昨年と新年度は何が変わったのであろうか。この
問いに最初にあがる回答が、スポーツ庁の発足であろう。
    スポーツ庁の発足は同時に、スポーツを通した国際貢献を目指すスポーツ・フォー・
トゥモロープロジェクト実施に向けた実質的な活動の開始を意味する。このプログラムに
おいて、日本の学校体育プログラムの提供は大きな目玉になっている。この中で、日本の
学校体育の質保証を可能にしてきた授業研究の手続きや授業の質保証を可能にしている
現職教員の研修制度にも目が向けられている。
  他方で、国立競技場のデザインをめぐる問題や、ロシア陸上競技会のドーピング、国際
サッカー連盟の大会誘致に関わる汚職、プロ野球の賭博等、スポーツ界には、自らの質を
保証できる統治能力が厳しく問われる状況が生み出されている。
 このような状況下で、現在、学習指導要領の改訂に向けた論議が、文部科学省で進めら
れている。しかし、スポーツ庁の発足は、体育と保健の教科調査官が同じ部署で過去以上
に密接な関係のもとで、体育、保健体育の目標や内容について論議することを可能にした。
 この意味でも、スポーツ庁発足は、質の高いスポーツ文化の醸成に向けた新たなスタート
を意味している。同時に、体育、保健体育の授業の質も、年齢や性、障害の有無にかかわ
らず、誰もが生涯にわたり等しく、豊かなスポーツ文化を享受できる能力保証という観点か
らその目標や内容が再検討される時期を迎えたといえる。
 この状況を踏まえ、多くの教師が、自らの知恵や経験を共有し、継承、発展させてきた
我が国の学校体育の文化をさらに質の高いものに醸成していく。その新たなスタートライ
ンに私たちは今、立っている。学体連が、このような自信と自覚をもって質の高い体育、
保健体育の実践を創造、共有することに貢献できれば幸いである。       

2.学校紹介:広島市立広島特別支援学校の研究活動

      【 学校長:中尾 秀行先生 】

◆広島市立広島特別支援学校のこの間(3年間)の研究のまとめを紹介いたします。
    下記URLからご覧下さい。

Ⅰ.研究の概要   http://www.gakutairen.jp/wp-content/themes/gakutairen/pdf/news/2016hirosimatokubetusienkenkyugaiyou.pdf

Ⅱ.研究の実際   http://www.gakutairen.jp/wp-content/themes/gakutairen/pdf/news/2016hirosimatokubetusienkenkyuzissai.pdf

Ⅲ.まとめ       http://www.gakutairen.jp/wp-content/themes/gakutairen/pdf/news/2016hirosimatokubetusienmatome.pdf

広島市立広島特別支援学校ホームページを紹介します。 下記URLからご覧下さい。
http://www.hiroshimayogo.edu.city.hiroshima.jp/


なお広島市立広島特別支援学校は、第54回全国学校体育研究大会広島大会
おいて分科会会場校となり、公開授業・研究発表・研究協議などを行いました。

3.都道府県学体連紹介:福井県学校体育研究会

       【会長:南部 則雄先生(福井県立鯖江高等学校長)

  下記URLからご覧下さい。
http://www.gakutairen.jp/wp-content/themes/gakutairen/pdf/todouhuken/hukuikengakutaiken.pdf

4. お知らせとお願い

(1)メールマガジンまたはホームページを通して、全国の学校体育研究団体、学校、
  個人の方の研究活動を紹介しています。
   皆様または皆様の周りでご活躍されている研究団体、学校、個人の方を、
  ご紹介下さい。下記メールアドレスへご連絡下さい。
         hstgakutairen_male@yahoo.co.jp

(2) メールマガジンバックナンバーは以下のホームページでご覧になれます。

             http://www.gakutairen.jp/mailmagazine/

発行日 2016/4/25
発行者 公益財団法人日本学校体育研究連合会 メールマガジン・ホームページ編集部