子どもたちの靴と足の健康教育シンポジュウム開催2010/7/15

JES(日本教育シューズ協議会)主催の「子どもたちの靴と足の健康教育シンポジュウム」が開催されました。

 平成22年7月14日(水)午後1時20分から「子どもたちの靴と足の健康教育シンポジュウム」が開催されました。
 現代生活において子どもたちの足の裏の変化などが指摘され、足に関わる研究は以前から取り組まれていましたが、今回JES日本教育シューズ協議会・JFPA日本教育シューズ学校体育振興連絡協議会が主催し、文部科学省や公益信託日本教育シューズ学校体育振興基金の後援のもと、標記のシンポジュウムが開催されました。
 日本学校体育研究連合会(以下学体連)の賛助会員であるJES日本教育シューズ協議会、公益信託日本教育シューズ学校体育振興基金が進めてきたこのシンポジュウムに学体連は組織として取り組み、26名が参加しました。

 シンポジュウムではまず「今、子どもたちの体力と運動能力」というテーマで、文部科学省スポーツ・青少年局参事官(体力つくり担当)付 子どもの体力向上推進専門官 関 伸夫氏が講演されました。
 関専門官は我が国の子どもの体力の現状や子どもの体力低下の問題点などを指摘されながら、その解決のために国のスポーツ振興基本計画に基づきながら、家庭や学校、地域社会などが連携して取り組む重要性を話されました。

 講演の後、筑波大学名誉教授森昭三氏がコーディネーターとしてシンポジュウムを進行されました。
 パネリストとして十文字学園女子大学学長 宮丸凱史氏、日本靴医学会理事長で前慶応義塾大学医学部教授 井口傑氏、ラポテック企画事務所代表 須藤満明氏、全国養護教諭連絡協議会副会長 米元まり子氏、東京都中学校体育連盟研究委員長 平山公紀氏などがそれぞれの立場から、足や足と靴の関わりなどを話されました。最後に日本学校体育研究連合会片岡暁夫会長からシンポジュウムのまとめとして、「足育」の重要性が提言されました。

 シンポジュウムは、研究者の視点、靴づくりの視点、学校現場の視点など多角的な立場から報告がなされ、非常に有意義なものでした。

 なお井口傑先生のご指導のもと、10000人以上の児童・生徒の足の計測を実施したJES日本教育シューズ協議会の担当の方から「計測を基にした子どもたちの足の実態から靴の改善につなげていきました」という趣旨の話しがありました。

 なおこのシンポジュウムには上記の主催・後援の団体、シンポジュウムに出席された方々の所属団体以外に多くの団体、個人の方々が参加されていました。
 学体連としてもこのような多くの団体・個人の方々と連携させていただきながら、学校体育の発展に寄与していきたいと思いました。
 ここに団体名を紹介させていただきます
 日本中学校体育連盟、日本学校保健会、全国高等学校体育連盟、日本女子体育連盟、全国学校保健主事会、日本ミニバスケットボール連盟、日本学校保健学会、日本スポーツ教育学会、日本靴医学会、日本安全教育学会、NPO法人健康・体育活性化センター、 東京都学校保健会、所沢市児童生徒体力向上推進委員会、