第52回全国学校体育研究大会東京大会開催2013/11/14

 平成25年11月14日(木)から15日(金)にかけて「第52回全国学校体育研究大会 東京大会」が開催されました。参加者は3200名を越えました。
 詳細は大会報告書で公開されますが、東京大会の概略を紹介いたします。

第52回全国学校体育研究大会 1日目

第1日目は両国国技館で全体会が行なわれました。

  •  午前中はまず、開会式が行なわれ、開会のことば、国歌斉唱の後、古家眞東京大会実行委員会会長の挨拶がありました。そして主催者として文部科学省スポ-ツ青少年局長、久保公人様の代理として、文部科学省スポーツ・青少年局体育参事官、宮内健二様より挨拶をいただきました。
     続いて公益財団法人日本学校体育研究連合会会長、本村清人様より挨拶をいただきました。
     さらに、東京都教育委員会教育長、比留間英人様の代理として東京都教育庁指導部主任指導主事、牧野英一様の挨拶がありました。
     来賓として東京都スポーツ振興局長、細井優様の代理として東京都スポーツ振興局スポーツ事業部企画調整担当課長、原陽一郎様のご挨拶や墨田区長、山﨑昇様から歓迎のお言葉をいただきました。
     最後に次期開催地の岐阜県より、杉山英一岐阜大会実行委員会会長からご挨拶をいただき、閉式のことばをもって開会式が終了しました。

  • 古家眞実行委員会会長
  • 宮内健二文部科学省体育参事官
  • 本村清人学体連会長
  •  続けて、平成25年度全国学校体育研究最優秀校(文部科学大臣賞)・全国学校体育研究優良校、全国学校体育研究功労者の表彰が行なわれました。
     文部科学大臣賞5校には、文部科学省スポーツ・青少年局体育参事官、宮内健二様から表彰状が授与されました。
     また、優良校・功労者の方々には公益財団法人日本学校体育研究連合会、本村清人会長から表彰状が授与されました。
     それぞれの表彰においては、大会参加者から盛大な拍手が送られました。永年の学校体育研究の業績が認められ、表彰された方々に心から慶祝の意を表します。

  •  表彰式の後、「基調報告」として、東京大会実行委員会研究部長、末永弘先生から研究主題である『生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を身に付ける体育学習』についての報告がありました。【発達段階を重視した全体計画の作成】【課題解決的な保育・単元計画の工夫】【規準を明確にした評価の実施】の3点を研究の視点として研究してきたことを、丁寧に具体的に報告していただきました。
     昼食時には公開演技が行なわれました。港区立の江南幼稚園、芝浦小学校、港南小学校、高松中学校、高陵中学校、十文字高等学校、東京都立港特別支援学校の園児・児童生徒により「ドレミの歌」のBGMが流れるなか、「児童生徒でダンス」が披露されました。年齢差、技能差を超えたアトラクションに観客は魅了されました。
     午後は、石川泰成文部科学省スポ-ツ・青少年局体育参事官付教科調査官より「学習指導要領と体力向上」をテ-マとして、「解説」がありました。「授業についてこうしている、と自信をもっていると言えるか、振り返ってほしい」と、授業づくりの重要性を何度も会場の方々に呼びかけられていたことが、印象に残りました。
     続いて、「健やかな体の育成を目指して」というテ-マで、コ-ディネ-タ-の白旗和也日本体育大学教授の進行のもと、神奈川県秦野市立元町幼稚園副園長の山口由美子先生、東京都足立区立新田小学校主幹教諭の関口亮治先生、秋田県大館市立東中学校教諭の田村新一先生、愛知県立一宮高等学校定時制教諭の後藤晃伸先生、東海大学専任准教授の内田匡輔先生の5名の先生方によるシンポジウムが行なわれました。

  • 末永弘先生による基調報告
  • 石川泰成教科調査官
  • 白旗和也日本体育大学教授
  • シンポジストの先生方
  •  シンポジウムの後、特別講演がありました。
     講師は「トヨタ自動車株式会社名誉会長・日本体育協会会長」でいらっしゃる張富士夫様でした。「スポーツの振興と学校体育への期待」というテ-マで、ご自身の剣道との出合いを通して、スポーツの振興と学校体育への期待について講演されました。講演を伺った大会参加者は、大きな感銘を受けました。

  • 第52回全国学校体育研究大会 2日目

     第2日目は、東京都内17会場で、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校で分科会が実施されました。
     各園・学校では、プレ大会を始めとしたこの間の研究活動の成果が発表されました。
     多くの先生方が公開授業や研究発表・研究協議に参加されました。
     また各園・学校では、保護者の協力など、分科会運営の広がりもみられました。