中学校部会

小学校部会と同様に、領域別(体操および徒手体操、器械運動および器械体操、陸上運動および陸上競技、球技および集団的スポーツ、武道および格技、ダンス)に、分科会の主題を掲げた。総則に関する体育も分科会主題をあげた。また、運動領域を超えた体育学習全般に関わる主題も一覧としたが、選択性体育は別のくくりとしてまとめた。

分科会主題(体操および徒手体操領域)
第11回大会 「意欲的にとりくませる体操の効果的指導」
第18回大会 「体操の適時性を考慮した指導」
第38回大会 「ともに運動の楽しさ・喜びを深める体育学習をめざして」
分科会主題(器械運動領域)
第5回大会 「器械運動」
第7回大会 「体力つくりにおける徒手体操・器械運動の効果的指導はどのようにしたらよいか」
第9回大会 「腕立て前転の効果的指導」
第13回大会 「腕立て水平とびにおける生徒の意識」
第16回大会 「マット運動の連続技作りを通して」
第17回大会 「効果的なマット運動の指導をめざして-体力的要素と技能についての-考察-」
第18回大会 「器械運動の適時性を考慮した指導計画はどのように作成したらよいか」
第22回大会 「自ら学ぶ器械運動の展開-個人カードの活用をめざして-」
第23回大会 「それぞれが器械運動や陸上競技を楽しむ学習の指導はどうすればよいか」
第24回大会 「課題意識をもち、意欲的に運動に取り組む生徒の育成を目指す学習指導のあり方-器械運動を通して-」
第32回大会 「個に応じた課題をさがし、解決する喜びを味わえる体育学習-器械運動・陸上競技を通じて-」
第34回大会 「仲間と力を合わせ、共に高めあう体育学習を目指して-器械運動を通して-」
第41回大会 「自ら学び・考え・表現し、共に高め合う体育学習」
     実践:跳び箱運動 マット運動

「仲間とのかかわりの中で運動の楽しさや喜びを深め、興味・関心を持たせる体育学習
実践:マット運動

中学校期を「できる」から「うまくなる」の時期として位置づけることにより、器械運動の技能を高めるための効果的指導は、単なる技能の系統ではなく生徒の上達の段階に基づく学習の系統として捉えている(第5回、第6回、第7回)。この生徒に沿った考え方は、生徒自身による「つまずき」に対する課題設定と解決や「やらされる学習」から自分で考え創り出す「やる学習」への転換にも現れてくる(第13回、第16回、第18回)。
そして、1980年以降の「器械運動の特性に触れ生徒が進んで課題解決に取り組む、確かな学習」(第24回、第32回)につながってくる。
また、ここに連帯感、所属感の希薄な生徒に仲間とともに力を合わせ活動する楽しさの体験も加味されてきた(第34回)。

分科会主題(陸上運動および陸上競技領域)
第5回大会 「陸上運動」
第7回大会 「体力つくりをねらう陸上競技の指導はどのうようにしたらよいか」
第8回大会 「障害走における効果的な指導法」
第9回大会 「走り高とびの効果的な指導法」
第11回大会 「意欲的にとりくませる陸上競技の効果的指導」
第12回大会 「陸上競技の特性を生かした効果的な指導法の改善」
「陸上運動の指導」
第13回大会 「障害走の学習指導における生徒の意識」
第16回大会 「ひとりひとりの能力を生かすリレー学習について-個人的技能から集団的技能への指導法-」
第17回大会 「陸上競技の効果的指導法はどうあるべきか-短距離走と走り幅とびに意欲をもって取り組むために-」
第18回大会 「陸上競技指導上の適時性について」
第20回大会 「自ら課題を見つけて解決していく最適な学習過程をめざして(陸上競技-短距離)」
「生徒が課題を持ち、意欲的にとりくむ態度を育てる体育学習(陸上競技-障害走、走り幅とび、長距離走)」
第23回大会 「それぞれが器械運動や陸上競技を楽しむ学習の指導はどうすればよいか」
第26回大会 「陸上競技のグループ活動を通した効果的な指導」
第32回大会 「個に応じた課題をさがし、解決する喜びを味わえる体育学習-器械運動・陸上競技を通じて-」

陸上運動の技能様相の発展過程の検討はかなりすすんでいたが(第5回、第8回、第9回、第12回)、この領域を嫌う生徒は多い。これは、技術的要素を多く含むことから学習が単調になりがち、能力の優劣が意欲を左右しやすい、進歩の度合いが明確といった理由が生じることによる(第11回)。
そこで、生徒の課題意識の変化に沿った授業や意欲的に取り組める場の工夫や学習課題の設定を検討してきた(第13回、第17回、第20回)。
ここでは、生徒の実態に即した一定の技術の取得を目指す指導が追求される(第20回、第26回)。

分科会主題(球技および集団的スポーツ領域)
第5回大会 「球技」
第7回大会 「球技の系統的段階指導はいかにあるべきか」
  
第8回大会 「生きた動きのバレーボール学習をめざして」
「へき地校におけるバスケットボール指導について」
第9回大会 「自主性を高めるバスケットボール指導法」
第11回大会 「球技の特性をいかした効果的な指導はどうしたらよいか」
第12回大会 「球技における指導過程の改善」
「運動の特性に応ずる効果的な指導」
第13回大会 「バスケットボールの学習指導における生徒の意識」
第14回大会 「球技(バレーボール)の効果的指導はどのようにしたらよいか」
第15回大会 「バスケットボールの効果的な指導法について-個人的技能から集団的技能への指導法-」
第16回大会 「進んで学習する体育学習をめざして-ゲームにつながるパス指導-」
「興味を持ってバスケットボールに取り組み意識向上をはかる基礎技術の与え方」
「みんなで協力してボールを運び合うサッカーをめざして」
第17回大会 「バレーボールの効果的指導法-導入段階の指導に着目して-」
「グリッドを用いたサッカーの効果的指導法」
第18回大会 「内容の適時性を考慮したバレーボールの指導」
第20回大会 「ゲームの中で個人技能を生かすためのサッカー指導」
「生徒のひとりひとりが意欲的・積極的に取り組む授業(バスケットボール)」
第21回大会 「バレーボールの効果的な指導の工夫」
第22回大会 「自ら学ぶバスケットボールの展開-男女共習の中で運動の楽しさを求めて-」
第23回大会 「みんながバスケットボールを楽しむ学習の指導はどうすればよいか」
「みんながバレーボールやサッカーを楽しむ学習の指導はどうすればよいか」
第25回大会 「サッカーの学習活動において活力を生む評価を求めて」
第26回大会 「バレーボールの楽しさを味わわせる指導の工夫」
「能力差に応じた課題を持ち意欲的に運動に取り組ませるための指導の工夫-バレーボールの学習指導を通して-」
第44回大会 「一人一人が学習の道筋を知り、自ら学び、自ら考える力を育てる体育学習」
-ハンドボール・バレーボールを通して、個人の思いや考えを集団に生かそうとす
  る態度を育てる-

中学校の球技領域では、当初からゲームの取り扱いを対象とした効果的指導が検討されていた(第5回、第7回、第11回、第14回、第15回)。
その中で個人的技能と集団的技能を関連づけた指導過程が考慮されている。ことに単に「できる」というレベルでなく「うまくなる」レベルになるには球技の技能は特殊であり、再度、技術の系統と発展が問いなおされる(第16回、第17回、第18回、第20回)。この後、グルーフ学習を中心としながら、課題解決学習(第22回、第25回、第26回)、めあて学習(第30回)が試みられる。

分科会主題(武道および格技領域)
第5回大会 「格技」
第7回大会 「限られた時間内での格技(剣道)の効果的指導はいかにあるべきか」
  
第12回大会 「剣道の基本的内容の指導法」
第15回大会 「基礎技能を中心とした格技(柔道)の指導について」
第18回大会 「適時性を考慮した剣道指導について」
第21回大会 「能力に応じた対人技能を高める指導をどうするか」
第24回大会 「格技の特性にふれる喜びを味わわせ、すすんで課題解決に取り組む格技学習の進め方
第26回大会 「女子を格技(柔道)に意欲的に取り組ませるための指導の工夫」
第27回大会 「自主性に富み、礼節を重んじる、たくましい生徒の育成をめざして-格技(剣道)指導を中心に-」
第28回大会 「一人ひとりが生き生きと活動する格技指導を目指して-指導法および施設・用具の工夫と改善を通して-」
第31回大会 「生徒一人一人がめあてを持ち、上達の喜びを味わう柔道指導」
第33回大会 「仲間と共に高め合う体育学習-生徒一人一人の良さを引き出す指導-(柔道指導を通して)」
第36回大会 「一人一人が目標を持ち.楽しく意欲的に取り組む体育学習-主として武道(剣道)を通して-」
第46回大会 「学習の質を高める体育学習」
~柔道における問題解決力を高める体育学習~

中学校より初めて取り扱われる武道(格技)領域では、指導者、生徒の意識、施設、設備といった面で問題が多く、きちんと体系づけられた研究が少ない中、その特性を求めた実践がなされてきた。安全面を重視しながら、基礎技能の定着を図る学習を生徒が自分で考え、課題を持ち、互いに高め合う学習がめざされている。

分科会主題(ダンス領域)
第5回大会 「ダンス」
第8回大会 「生き生きした動きを出させるには」
第9回大会 「特徴をとらえた動きを生み出させるには」
第11回大会 「感じのある動きをひきだす効果的指導はどうしたらよいか」
第12回大会 「創作意欲を引きだすための指導の要点」
第13回大会 「感じのある動きが豊かにできる生徒をめざして」
第15回大会 「動きの多様性に気づかせ豊かな表現性を育てるにはどうしたらよいか」
第16回大会 「うごきの多様性を知らせるためにはどのような指導をしたらよいか」
第17回大会 「よろこんで実践するダンスの学習をめざして」
  
第18回大会 「ダンスにおいて適時性を考慮した指導計画はどのようにしたらよいか」
  
第20回大会 「心の豊かさと、わざを高めあうグループ創作をめざして」
  
第23回大会 「それぞれが踊る楽しさを味わうダンスの学習の指導はどうすればよいか」
  
第26回大会 「ダンスの豊かな表現力を高めるための指導の工夫」
  

小学校の表現運動学習の困難さは,運動の把握の難しさとして捉えられたが,中学校におけるダンス学習のつまずきは、生徒の側に視点をおいて検討されることが多かった。初期の段階でのダンスへの意識、ダンスとの出会いあるいは、他人への依存の克服も問題としてあがっている。これらに対して「心身のほぐし」、生徒の興味関心の重視、主体的取り組みなどへの工夫が図られた。

分科会主題(総則に関する体育)
第11回大会 「学校教育において体育活動の場をどこに求めたらよいか」
第14回大会 「総則第三体育推進上の問題点とその考察」
第15回大会 「総則『体育』の展開をめぐって」
第42回大会 「仲間とのかかわりを見直す体つくり運動」
           -自然とかかわる活動を通し、心と体の一体化をはかる-
第46回大会 「自己の体力を知り、体力を高めるための実践力を育てる体育学習」
第48回大会 「現在及び未来において、健康に生きる力を育む体育学習のあり方」
     -環境に適応して、生き生きと活動できる生徒の育成を目指して-

総則に体育が柱立てされた当初は「労多くして効果を期待できなかった」。その問題点は、施設設備、教師の共通理解不足、指導者の不足であった(第11回、第14回)。しかし、徐々に学校教育活動全般の中で考えられる段階に発展してきている(第15回)。

分科会主題(体育学習全般)
第2回大会 「年間計画の作成と、その展開をどのようにすればよいか」
「業間体操の効果的指導は、どのようにすればよいか」
「体育施設、用具を自由時に、より活用させるための指導はどのようにすればよいか」
第3回大会 「各運動領域の到達基準の設定と学習指導」
第4回大会 「体育指導の問題点」
「業間の体育と集団行動」
「保健体育の授業とクラブ活動との関連」
第6回大会 「学習指導の効果を高めるために学習の発展過程をどのようにすればよいか」
第8回大会 「部活動の現状と問題点」
第14回大会 「教育機器の特性と活用についての-提言」
「中学校における部活動の現状と今後の課題」
第15回大会 「教育機器を活用した器械運動の効果的な指導」
第17回大会 「運動の生活化をめざして」
第18回大会 「クラブと部活動の運営上における-考察」
第19回大会 「体育活動のすべての面で自主的・意欲的にとりくむ生徒の育成-望ましい態度・習慣の育成をめざして-」
「自己評価を中心とした体力づくりの生活化」
「生徒がみずから学ぼうとする態度・習慣の育成をめざして」
「学校における教科体育の効果的な指導-特に望ましい態度・習慣の育成をめざして-」
第21回大会 「体育活動のすべての面で自主的・意欲的にとりくむ生徒の育成-望ましい態度・習慣の育成をめざして-」
「自己評価を中心とした体力づくりの生活化」
「生徒がみずから学ぼうとする態度・習慣の育成をめざして」
「学校における教科体育の効果的な指導-特に望ましい態度・習慣の育成をめざして-」
第24回大会 「一人ひとりが自己の能力に応じた課題をもち、意欲的に運動に取り組むための学習指導はどうあればよいか」
第25回大会 「集団の中で個が生きる授業と評価について」
「生徒個々の実態を踏まえた指導と評価の一体化を求めて」
第27回大会 「運動の特性に触れさせ、技能・体力を効果的に高める教材づくり」
「仲間とともに字び、運動する喜びを味わわせる指導と評価」
「生徒が意欲的、主体的に活動する授業展開をめざして-体育学習メニューの活用を通して-」
第28回大会 「生徒自ら進んで取り組む授業づくり-考える体育をめざして-」
第29回大会 「自ら目標を持たせ意欲的に学習に取り組める授業をめざして」
第30回大会 「運動に親しみ、進んで体育学習に取り組む生徒の育成」
第31回大会 「一人一人が自ら課題を持ち、運動の楽しさ喜びを求める体育学習」
「個に応じた課題に進んで取り組み、運動の楽しさを実感できる体育学習を目指して」
第33回大会 「一人一人が課題を持ち、意欲的に取り組み、運動の楽しさを味わうことができる体育学習」
第37回大会 「一人一人がスポーツ・運動の特性を体感し、仲間と共に学びあう体育学習」
第39回大会 「仲間との豊かなふれあいの中で、運動に親しみ、自ら健全な心身を培い、積極性をはぐくむ体育学習」
「仲間との豊かなふれあいの中で、楽しさや喜びを分かち合う体育学習」
「仲間との豊かなふれあいの中で自ら進んで生き生きと活動する体育学習」
第40回大会 「仲間とのかかわりの中で、運動の楽しさ・喜びを深める体育学習」
「仲間とのかかわり合いの中で学び方を学び、生涯スポーツにつながる体育学習はどうあればよいか-小学校・中学校・高等学校の連携を通して-」
第41回大会 「達成感を感じることで、自ら進んで運動に参加する姿勢を育てる体育授業」
第42回大会 「自ら健康に関心を持ち、積極的に運動に親しむ生徒の育成」
                -子どもの実態をもとにした体育学習のあり方-
「自分の体を知り、自分の体を表現しよう」
                -仲間とのかかわりを深め、達成感を味わえる授業づくり-
第43回大会 「体力の向上を目指し、心と体をつなぎ、ともに高めあう体育学習」
-球技・剣道を通して学習意欲を高め、運動技能の習得に努める-
「運動に親しむ資質や能力を身につけ、ともに高め合う体育学習」
-球技・器械運動を通して、運動の学び方の習得を図る-

「心と体を一体としてとらえ、生きる力を育む体育学習」
-器械運動・柔道を通してお互いの信頼関係を育み、心身を鍛える-

第44回大会 「自己の体力・運動技能を高める体育学習」
-授業始めのトレーニングと長距離走-
「主体的に学び、互いにかかわりあいながら学びを深めていく体育学習はどうあればよいか」
第45回大会 「運動の持つ特性やその楽しさに触れ、課題解決に向け学び合える体育学習」
「運動に親しむ資質や能力を育て、生涯スポーツにつなげる体育学習」
「運動の学び方を身に付け、共に学び合い達成感を味わえる体育学習」
第46回大会 「グループで課題を見付け、協力して解決を目指す体育学習」
~柔道・バスケットボールにおける課題解決型体育学習~
第47回大会 「体育における確かな力を育てる学習指導のあり方」
~「できる」「わかる」「かかわる」を結び付ける授業を通して~
「個に応じた運動の楽しみ方を学び、体力や運動技能を高める体育授業」
~運動の特性を生かした体育授業~
「運動の必要性がわかり、豊かなスポーツ実践ができる生徒の育成」
第48回大会 「生徒が自ら課題解決に取り組む体育学習のあり方」
            -グループ学習と学習カードの活用を通して-
「運動の心地よさを味わわせ追及と習得の力を伸ばす体育学習-
            -課題解決力を伸ばす保健体育学習-

小学校部会同様、第18回大会以前は施設や用具の検討(第2回)か、教科外の体育的活動(部活動が多い)の検討(第2回、第4回、第8回、第14回、第18回)であり、これらに加えて教育機器の活用が検討(第14回、第15回)されている。
第19回大会以降の主題には生徒の態度面を表現しているものが多くなる。また、運動の特性、しかも生徒から見た特性や機能的特性に触れさせることをめざすとともに、教師主導型の授業から生徒主体の授業の転換を図っているため、「一人ひとり」「自己」あるいは「意欲的」「主体的」という表現も多い。最近はこれに「仲間」とのふれあいが加わってくる。

分科会主題(選択制体育)
第28回大会 「主体的な体育活動を高める指導の実践-生涯体育・スポーツを指向した選択体育の実践-」
第31回大会 「生徒一人一人がめあてを持ち、運動の楽しさを求め、意欲的に取り組む体育学習-選択制体育を取り入れた指導の工夫-」
第32回大会 「仲間とともに運動に親しみ進んで体育学習に取り組む生徒の育成」
第33回大会 「生徒自らが選び、主体的に運動に取り組む体育学習-選択制授業を通して-」
第34回大会 「個を生かし、個を伸ばす体育学習を目指して」
「運動へのかかわりを主体的に創造する体育学習を目指して」
第36回大会 「一人一人が運動・スポーツとの結びつきを高め、生活の一部として楽しく意欲的に取り組む体育学習-小規模校における選択制授業の取り組み-」
第37回大会 「一人一人が意欲的に取り組み、仲間と喜びをわかちあう体育学習」
第38回大会 「ともに学び合い、一人一人が伸びる体育学習」
「一人一人が運動の楽しさを味わうことができる体育学習-他とのかかわり合いを通して-」
第40回大会 「仲間とのかかわりの中でともに伸び合う体育学習-選択教科を通して-」

「一人ひとり」が「主体的」「意欲的」に「仲間とともに」運動に取り組むようになれば、生涯スポーツにつなげることができる。その手段として選択制がとりあげられ、検討がすすんでいる。ここでの検討課題は、生徒選択の拡大、選択幅の拡大、適切な種目選択、評価のあり方、効果的な学習資料およびカード、集団の規模、教え合い学習、課題解決学習、男女共習などである。また、最近ほ3年間を見通した年間指導計画の重要性が認識されだすとともに、小・中・高とのつながりも意識されてきている。